これぞ POWELLちっくな名曲ちょいす
WHITE SNAKE
元DPの男前ヴォーカリスト・デビッドカパーフィールド改め、デビッド河童汁が率いる白蛇軍団。
腱鞘炎で参戦不可能となったエンドリアン・ハンバーグをタルタルソースをかけて食っちまった
スティーヴ・ヴァイがアフターミキシングしたんだって。 80年のヒット曲、「FOOL FOR YOUR LOVING」にはグレンヒューズがBack-Voで参加させてもらってるのが嬉しい事情である。
ツボにはまったのは7曲目の
「THE DEEPER THE LOVE」・・・まったりと深い歌声に、すっかりテトラドドキシン状態です。しかし、この曲で歌われている詩情的な気持ちを俺はいったい何時失ったんだろう。
HUGHES / TURNER PROJECT
栄養過多なジョーリンターナーと、すっかりオジン臭くなってしまったグレンヒューズが「俺たちが組めばバッホバッホ儲かるぜっ」と謀略したアルバム。「Street of Dreams」がどうしても頭から離れないターナーの為に、ヒューズがこさえた「MYSTERY OF THE HEART」はまんまRAINBOWチックですが、私のツボにもマンマとはまってしまいました。 梶山章ジョンサイクスポールギルバートといったゲストがギターを持った渡り鳥してます。
STEVE VAI
このアルバム全てが好きなわけではありません。「THE CRYING MACHINE」を聞いた時、体が上下に飛び跳ねました。まるで白黒テレビの画面で、カーリーヘアーの和田アキコが真っ赤なパンタロンで歌っているような世界でした。  いや、嘘じゃないです。
YAN CYRKA
ヤン・サーカと読みます。なにかのH/MのCDを買った時、おまけのミニディスクの中に入っていたので、さっそく探し出しました。 しばらくして嫁が紛失してしまいまして、あっちこっちのSHOPを探しても見当たらず、最後の頼みで「EASY SEEK」によるネット捜索で再GET。
お気に入りは「Brief Encounter」っすな。 歌ってますよ、ギターが。のどちんこ震わせて歌ってますよ。インストゥルメンタル好きにはたまりません。
MARC BONILLA
インストゥルメンツと言えばコレです。 こいつはタマタマの偶然で見つけた掘り出し物。
これは必聴です。G-坊なら騙されたと思って聴いて♪
サトリアーニとともに「プロ野球珍プレー」のBGMで馴染みの曲が聴けます。単なる早弾きではない、美しくも計算された旋律に呼吸が止まることでしょう。
全曲聴いてちょーだい。
MARC BONILLA
はい、マークボニーラの2ndアルバムです。すっかりハマってしまいました。
なんと
「A Whiter Shade of Pale」を歌ってるのは、我がグレンヒューズではないですかっ!
「Wake the Baby」ではマーク自らがVoとってます。
「Under the Gun」で共演しているギタリストは当時12歳という天才クソガキだそうです。
泣きのギターも最高にしびれます。
GARY HOEY
すっかりインストギターにはまった私が、次に見つけたのがこの人。
というかSHOPで、ゲイリームーアの「G」を目で追ってるうちに目に止まったって感じ。
なんとも無国籍な雰囲気で、それでいて日本人の情緒をくすぐるメロディというのでしょうか。
マークボニーラと共に、ここんとこアルバムを見かけない人です。
「アップルシード」の新刊発売と同じくらい、首を長くしてお待ちしております。
JOE SATRIANI
でました、サトリ兄貴です。
一番の背筋ブルブルは
「CRYIN'」です。 もともと世に言う「超テクギタリスト」には興味が無かったのですが、インストにおけるバラードの世界に私の両足を引っ張った曲のひとつです。
タイトルよりもカラッとしてる泣き具合でしょうか。イントロではオレンジ色の夕日をバックに、中型のヨットのシルエットが右画面からゆっくりと、キラキラする波間を流れている感じ。この曲を聴くときはセイラムライトを吸わなければなりません。
「SUMMER SONG」では口がワウペダルに変形します。
JOHN NORUM
このジャケットかっこいい。
ゲイリームーアを師と仰ぐ
ジョンノーラムが、グレンヒューズとタッグを組んだアルバム。
これらの名前だけで私はちびってしまいます。

「FACE THE TRUTH」「STILL THE NIGHT」なんかハードロッキーす。
とにかくジョンのギターとグレンの渋い声のマッチがベリーマッチと言わずして何がマッチでしょう。
捨てる曲がない名盤のひとつです。
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